前回はバーコードを使用しての基本的な管理の方法についてご紹介させていただきました。
★作業場や保管場所で注意喚起表示をする大切さ
例えばガラスの容器や安定感のない商品は少しの不注意で壊れてしまう場合があります。
そういった事故を未然に防ぐ為に弊社では、目立つように注意喚起の表示をしております。
以前、作業中に一度落下させてしまった商品がありました。
その商品を検証すると大変滑りやすい商品である事がわかりました。
今後、不注意で商品を壊さないようにするために標識を作り、スタッフ全員に
「この商品は滑りやすい。注意しよう」
という情報を共有出来るようにしました。
このように気づいた事を検証し書体化する事で不注意を再発させない体制の取り組みを作っています。
★バーコード重複の防止
サイズも色も全く違うのに、バーコードだけが全く同じという商品が時々あります。
そのような商品を明確に区別するために、別途、弊社専用のバーコードラベルを貼り付けて保管します。
こうする事で商品を封入する際に、入れ間違いを防ぐことが出来ます。
また次回の納入時にその旨を忘れない様、システムにメモを記載しておき
次回納入時にその事柄がわかるように表示される仕様になっています。
★忘れては、ならない整理整頓
「使ったものは元に戻す」
「常に整理せいとん」
日頃から身の回りをきちんと整理しておけば、作業効率もUPして正確な作業にもつながります。
こうした基本の徹底をすることで作業の精度をあげ、お客様のお手元にお荷物が届いたときに
「ていねいだな」
と感じてもらえる梱包になると信じてスタッフ一同作業に臨んでおります。
以上、管理、保管方法をかんたんにですが、ご説明させていただきました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。